カリスマ家政婦が教える「冷凍おかずパック」で叶う、暑い夏のストレスフリーなご飯づくり!

伝説の家政婦・志麻さんも働いていた家事代行マッチングサービス「タスカジ」に、 今年の春まで在籍していたろこさん。 『オファーの絶えない出張料理家・ろこさんの凍ったままレンチンするだけ! 簡単! 冷凍おかずパック』では、 訪問先での経験を基に考案した「冷凍おかずパック」を紹介。

作る人も食べる人も極楽な「冷凍おかずパック」の3つのポイント

「冷凍おかずパック」とは、 フリーザーバッグに調味した肉と野菜を入れて凍らせたもの。 食べるときは耐熱皿に取り出して、 レンジ加熱するだけ。 包丁もフライパンも不要! 訪問調理先のリクエストで開発した、 だれにでも簡単にできる新発想の調理法。

極楽POINT1 調味した肉と野菜を一緒に冷凍

これまでの肉の下味冷凍とは異なり、 フリーザーバッグ1袋に肉(魚介)も野菜も一緒に入れてしまう。 肉と野菜を加熱時に合わせたり、 別に野菜の副菜を作ったりしなくてもバランスのいいおかずができるのでラク。

極楽POINT2 電子レンジ加熱で食べられる

食べるときはフリーザーバッグから中身を耐熱皿に取り出して、 レンジ加熱するだけ。 包丁もフライパンもつかわないので、 洗い物も減る。 暑い夏場に火の前に立って調理しなくていいというメリットも。

極楽POINT3 アツアツできたてがうれしい

加熱後はミトンなどをつかって取り出し、 熱いうちに全体をよく混ぜればできあがり。 冷蔵の作りおきおかずと違って、 できたてが食べられるのがうれしい。 訪問調理先でもリクエストの多いメニュー、

料理初心者でも煮くずれしない! カレイの煮つけ

【材料】2人分 カレイの切り身 2切れ(200g) いんげん 5本(40g) にんじん 4分の1本(30g) A[水 大さじ3、 しょうゆ・酒・みりん 各大さじ1、 砂糖 小さじ2、 おろししょうが(チューブ) 少々] いんげんは3cm長さに切り、 にんじんは短冊切りにする。 カレイは塩少々(分量外)をふって10分ほどおき、 さっと水で洗って水気をふき取る。 皮目に破裂防止のために十字に切り込みを入れる。 フリーザーバッグに2のカレイを入れ、 Aを加えて袋の上からなじませる。 平らにならし、 1をカレイの上にのせる。 全体を平らにならし、 空気を抜いてファスナーを閉じ、 冷凍する。 【食べるとき】 1.フリーザーバッグをキッチンバサミで切り、 カレイが上になるようにして耐熱皿に中身を入れる。 2.ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で10分ほど加熱する。 取り出してカレイをくずさないように混ぜる。

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