九州新幹線「かもめ」和洋折衷

長崎ルート、デザイン公表

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記者会見するJR九州の青柳俊彦社長(左)と水戸岡鋭治氏=28日午後、福岡市

 JR九州は28日、2022年秋に暫定開業する九州新幹線長崎ルートを走行する新列車「かもめ」のデザインを発表した。和洋折衷の内装が特徴で、シンボルマークには飛躍するカモメのイメージを取り入れた。

 JR九州の観光列車を数多く手がけた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が考案した。車両は「N700S」を用い、6両編成。定員は指定席と自由席の計396人。

 車体外観は白をベースとし、側面に赤のラインを施した。座席にはグレーの菊大柄やモスグリーンの獅子柄などがデザインされている。

 記者会見した水戸岡氏は「一度乗ったらもう一度乗りたくなるような心地よさを提供したい」と話した。