ソフトバンク・工藤監督が先発のスチュワートを評価「球威もあるし変化球のキレもいい」

ソフトバンク先発・スチュワート

ソフトバンクのカーター・スチュワート投手が、28日のDeNAとのエキシビションマッチ(ペイペイ)に先発登板。5回を投げて6安打無四球4失点で、降板後は「もう少し厳しいコース、高さに投げないといけなかった。今日の試合を今後に生かしていきたい」と反省を口にした。

それでも7三振を奪うなどボールの力があった。工藤監督は「階段を上っている。ちょっと高いなというところに関しては、微調整がしっかりできるようになると変わってくる。いいボールもたくさんあった。球威もあるし変化球のキレもいいので。取られた点数ではなくて彼のピッチング(の内容)を見てあげれば、次もチャンスをあげていいんじゃないですかね」とコメント。次回も先発のチャンスがあることを示唆した。

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