【100均】ダイソーの筆者愛用ウォータージャグ2種類をレビュー!キャンプにも防災にも役立つ

こんにちは!ライターのやまさん(@yama3_local)です。全国的に大雨や地震などのニュースが多く、不安な方も多いことと思います。そこで今回は、キャンプでも防災でも使える100均・ダイソーのウォータージャグを2種類紹介します!災害時にも役立つので、自分に合ったものを一つ持っておくといいかもしれません。

100均ウォータージャグ キャンプで使う3つのメリット

筆者撮影

ジャグはキャンプで利用している方といない方がいるかと思います。

ジャグがあるとどんなことがキャンプでできるか、まず最初にお伝えしたいと思います。

【キャンプでのジャグ利用方法1】洗い物ができる

キャンプ場によっては炊事場までが遠く、洗い物が大変だったりします。

そんなときにジャグがあれば、一番最初に水を汲んでおくことで、何度も炊事場に行ったり来たりする必要がなくなります

簡単な洗い物であれば、ジャグの水でゆすいで、ペーパーなどで拭き取れば良いのでとても楽です。

【キャンプでのジャグ利用方法2】料理にも使える

料理の時に使う水の量は結構多めになることがあります。

鍋、カレー、スープ、コーヒーなども水(またはお湯)を使いますよね。

その都度、水を炊事場まで取りいかずとも、必要分だけジャグから取り出せます。

いわば水道が自分のサイトについているようなもの。料理をよくする方は持っておきたいですね。

【キャンプでのジャグ利用方法3】手を洗える

新型コロナウイルスの影響で、手洗い消毒を気をつけるのはもはやキャンプ場での一番守らなくてはいけないルールの一つといっても過言ではありません。

少し移動してサイトに戻ってきたら手を洗い、料理の前には手を洗い、食事の前にも手を洗いましょう。

そんな時にジャグがあれば、「手を洗いに行くのが面倒くさい」なんてことはなくなります。
感染症対策の観点からもジャグは活躍します。

もちろん、料理をして、炭弄りをして、手が汚れることの多いキャンプなので、そういった形でも手を洗うことはよくありますよね。

100均・ダイソーのおすすめウォータージャグ1:「折りたたみウォータータンク20L」

ここからはキャンプの際にとても重宝し、防災の時でも持っていけるようにコンパクトになる100均で売っているジャグを2種類紹介します。

それぞれメリットやデメリットなどもありますので、比較検討しながら、自分自身にあったものをぜひ選んでください。

まずはダイソーの「折りたたみウォータータンク20L」です。

筆者撮影

写真の通り、20Lも入るのにこんなにコンパクトになるのが魅力的なジャグです。

筆者撮影

小さくなって、隙間にも収納できるので常に車に積み込んでおけば、防災グッズにもなるのがいいところですね。

筆者撮影

取っ手もしっかりついていて、持ち運びもしやすいですが、1泊2日で20Lは流石に多すぎました。
満タンまで入れると持ち運びがとても重いです。

1/3くらいでちょうどいいと思いますので、デイキャンや1泊キャンプでしか使わない方にはオーバースペックかもしれません。

筆者撮影

ひねるだけで水が出てくる簡単な仕組みです。ただ、水漏れなどはありませんので安心ください。

立方体なので、水が多い時は写真のように蛇口を横にすれば使えますが、水が少ない時は、蛇口を下にしなければなりません。

そういう時には、ラックなどの台におくのが良いですよ。

メリット・デメリットまとめ

ダイソー「折りたたみウォータータンク20L」

【メリット】

  • コンパクトに収納できる
  • 取っ手がしっかりしていて持ち運びがラク
  • ひねるだけで簡単に水が出る

【デメリット】

  • 20Lと大容量のため、ソロキャンプや1日だけのキャンプには大きすぎる
  • 水の量が少ない時はラックなどの台に乗せて使う必要あり

100均・ダイソーのおすすめウォータージャグ2:「折りたたみポリタンク/COLLAPSIBLE WATER JUG 3.5L」

筆者撮影

もう一つのダイソーのおすすめジャグは「折りたたみポリタンク/COLLAPSIBLE WATER JUG 3.5L」。

蛇腹になっており、コンパクトに収納でき、先ほどのウォータータンク20Lよりも広げるのが楽で、サイズ感もちょうどいいという印象です。

筆者撮影

コックをあげると水が出る簡単な仕組みです。

先ほどのタンクとは違って、立方体ではないので、何かしらの土台(ラックなど)は必須と言えるでしょう。

水の入れ方は上の蓋を回して取り外して入れる形です。

筆者撮影

難点が一つありまして、水を満タン(3.5L)入れて取っ手を持って歩くと、上の蓋が外れて大変なことになります。

たくさん水を入れている時は底を持つようにしましょう。

メリット・デメリットまとめ

「折りたたみポリタンク/COLLAPSIBLE WATER JUG 3.5L」

【メリット】

  • 蛇腹式で広げるのがラク
  • 3.5Lとソロキャンプや1日キャンプにもちょうど良いサイズ

【デメリット】

  • 蛇口が下部にあるため、タンクを乗せる台は必須
  • 水を満タンにして持ち運ぶ際はタンクの底を持って運ぶ必要あり

使用人数や用途に合った100均ウォータージャグを買ってキャンプへ行こう!

筆者撮影

今回は2つのタイプのジャグを紹介してみました。

立方体タイプの大容量タンクと、蛇腹タイプのコンパクトジャグ

自身のキャンプスタイルや、防災用と兼用するかなどを鑑みて検討してみてください。

100均のジャグは様々なタイプがどんどんリリースされています。

アウトドアコーナーだけではなく、防災コーナーものぞいてみると、キャンプに使えるものがあるのでぜひチェックして見てください!

▼その他のダイソーおすすめキャンプアイテムや、ウォータージャグはこちらの記事も参考にどうぞ!

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