馬場ふみか、研ナオコ、川島海荷、剛力彩芽、坪倉由幸、鈴木杏がドラマ「家、ついて行ってイイですか?」に出演

テレビ東京系では8月14日から、放送中の人気ドキュメントバラエティー「家、ついて行ってイイですか?」(水曜午後9:00)をドラマ化する、サタドラ ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」(土曜午後11:25)がスタート。主人公の番組ディレクター・玉岡直人を竜星涼が演じ、第2話以降のゲストに馬場ふみか、研ナオコ、川島海荷、剛力彩芽、坪倉由幸、鈴木杏が出演することが決定した。さらに、インパクトあるメインビジュアルも公開された。

ドラマは、終電を逃した人などに「タクシー代をお支払いするので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューするという本家のバラエティー番組で実際に放送され、話題を呼んだ回を映像化するもの。第1話では、3年半同棲している彼氏が2年間記憶喪失という取材対象者・湊久美子を志田未来が演じる。

第2話で、取材対象者・ゆりかを演じる馬場は「『家、ついて行ってイイですか?』のドラマ化ということにとても驚きました。私が演じる女性の実際の映像も見させていただいて、本当にこんな話があるのかととても衝撃を受けました。壮絶な過去を持ちながらも決して悲しみに浸るわけではなく、その幸せとともに生きる彼女の姿が見ている皆さまに伝わればいいなと思いながら演じました」と意欲的に臨んだ様子をうかがわせた。

第3話で、取材対象者・村松きよ美を演じる研は「今回、ドラマ化ということでお話をいただき、実在する方がいらっしゃるので演じることは難しいと思っていましたが、私とキャラクターが重なる部分も多く、ご本人からは『研ナオコさんなら私に似ているから大丈夫よ!』と言っていただき、撮影に臨ませていただきました。竜星涼くん扮(ふん)するディレクターとのシーンは本当に取材されている感じで楽しみました。全話、ぜひご覧ください」とアピール。

第4話で、取材対象者・中尾ちはるを演じる川島は「このお話を聞いた時は、とても斬新な企画だったので驚きましたし、と同時に、初めての挑戦に参加させていただけることにワクワクしました。その中で、私の演じたちはるは、すごく真っすぐで、周りを気にしない、自分の力でどんどん進んでいくような力強い女性です。ただ、とても口が悪くて、元ヤンキーなのでは?と最初は思ってしまうかもしれません。しかし、それまでの彼女の歩んできた過去がそうさせたのであって、私はちはるがとてもいとおしく感じました。その思いが見ている方にも伝わるといいなと思います。ぜひお楽しみに!」と演じるキャラクターへの思いを語った。

第5話で、取材対象者・あやのを演じる剛力は「実際の番組の映像を見させていただいた時に、とても真っすぐでシンプルで明るい方だと感じました。一緒にいると笑顔になれる。心が優しくなれるようなあやのさんの魅力を伝えられるように自然体であることの大切さ。ドラマ部分である過去のお話の空気感もどれだけ違和感なくリアルに感じてもらえるか。すごく難しかったですが、本当の話だけど作られた世界の不思議な空間をぜひ楽しんでもらえたらうれしいです! バラエティーの魅力をリスペクトした映像の作り方は、ドラマの新たな魅力にもつながっていると思います」と本作の斬新な試みに期待を寄せた。

第6話で、取材対象者・荒木淳を演じる坪倉は「僕が今回、演じさせていただく荒木さんという方は、とっても明るく優しい方で、そんな荒木さんが心から愛した、奥様とのすてきな思い出を壊さぬよう心がけて撮影に挑みました。みんな頭のどこかで分かっていながらも、つい忘れてしまっている、かけがえのない出来事や大切な人への感謝の気持ち、普段当たり前に生活できている幸せ。このお話を通して、あらためて感じてもらえたらと思います」と物語としての魅力を強調した。

第7話で、取材対象者・清野ともこを演じる鈴木は「私が演じた、ともこという女性は、あまのじゃくだけどいいところもたくさんある、魅力的な女性です。毒舌でパリッとしているともこと、相手役・谷田の柔らかさや温かさのバランスが好きでした。ご本人のヒマワリのような明るさがとても心地良くて、一緒にお芝居ができて楽しかったです。撮影はほんとうにあっという間だったけれど、『こんな撮影、初めて!』ということだらけ! とても刺激的な体験をさせていただけたこと、感謝しています。全話、放送が楽しみです!」と本作への出演を喜んでいる。

本作を手掛ける稲田秀樹プロデューサーは「先週のドラマ化決定の情報解禁から早くも全ゲストの発表、そしてメインビジュアルまで見ていただけることになりました! キャストの皆さんについては今話題の方々、お芝居でも注目の方々に集まっていただきました。奇しくも皆さんそろって本家のバラエティー番組のファンとのことで、その感慨深いエピソードや人生ドラマに共感してご快諾いただいた次第です。メインビジュアルも、本家を彷彿とさせるデザインにこだわって作成したものです。竜星涼さんのどこか現場ディレクターの大変さを感じさせる風貌、そして周囲を取り巻く豪華キャスト陣の表情からドラマ版の面白さを想像していただければと思います」と期待感をあおっている。

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