4年連続CL予選敗退のセルティック…ポステコグルー監督「責任は私にある。もっと補強しないと」

 セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、UEFAチャンピオンズリーグ予選敗退の責任を口にした。

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 CL2次予選でミッティランと対戦したセルティックは、2ndレグでは2戦合計で並び延長戦に突入。最終合計スコア2-3で敗れ4年連続CL出場を逃し、UEFAヨーロッパリーグ予選に回る事となった。セルティックは今夏5人の選手を獲得したが、2人は隔離されもう2人はミッティラン戦でベンチ入りせず。唯一ピッチに立った新加入選手は19歳リエル・アバダだけで、今試合では活躍できなかった。ポステコグルー監督は試合後「責任は私にある」とし、更なる積極補強を示唆した。

 「私はもっと選手を獲得する必要があると、説得するのに十分でなかったと思う。私は何を導入する必要があるか、これまでの課題は何か力説してきた。今夜の結果に関わらず、私たちには補強が必要だ。若いチームで若い選手がベンチにいた。これは私たちが置かなければならない状況ではない。もっと選手がいると言ってきたしクラブも努力している。私は自身の意見をできるだけ主張しなければならない」。

ポステコグルー監督が更なる補強を示唆 Photo Steve Welsh

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