マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、今夏の早期ビッグディールに満足感を示している。
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今月初めにボルシア・ドルトムントから移籍金7300万ポンド(約112億円)でジェイドン・サンチョを獲得したマンUは、先日レアル・マドリードから最大4200万ポンド(約64億円)でラファエル・ヴァランヌと基本合意に。プレミアリーグ開幕で2週間半を残しビッグディールを次々と実現させた。スールシャール監督がブレントフォード戦後、大部分の補強完了に安堵と喜びを見せている。
「前にも言ったようにどの監督も取引が早く済めば喜びだろうし、今年はそれが出来た。サンチョやヴァランヌの加入は、大きな変化をもたらすと思う。ラファエルは全盛期を迎えているし、素晴らしいセンターバックがそろった。ジェイドンもそうだし若いFWが並んでエキサイティングしているよ。これまでもウィンドウの最後の方は混乱していたけど、今はいい位置にいるね。こんなに早くこの2人を起用できるならこれ以上は望めないよ」。