市川海老蔵、開会式を終えた心境を語る 麻央さんに「約束を果たしたよ」の報告

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが28日、自身のYouTubeチャンネル「EBIZO TV 市川團十郎 白猿」を更新。出演した開会式について振り返った。

麻央さんの「海老蔵さんにやってほしいこと」の一つに「開会式に出てほしい」という思いがあったそうで、帰宅後に子どもたちとハグしたあとに仏壇で「約束を果たしたよ」と伝えたとしみじみ告白。

披露した演目は、成田屋に伝わる「歌舞伎十八番」の演目の1つである「暫(しばらく)」。プロジェクトに5~6年間たずさわっていたという海老蔵さんは、国際行事の大変さ、スケールの大きさを力強く語ってくれた。また、出演できたことがとても貴重な経験だったと伝えた。

加えて、直前まで「本当にやるの?」と感じていたそうで、外国の記者をみて「リアルなんだ」と実感した事を振り返り。動画の最後では「日本人選手の活躍をただ応援したい」とアスリートを応援する姿勢を見せた。

この動画に対し視聴者からは「貴重なお話きけて良かったです」「麻央さんとの約束を 一つ果たせた事 良かったですね」「開会式はとてもカッコ良くて本当に圧巻でした。」などのコメントが寄せられている。

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