スバル 新型BRZが2021年7月29日（木）に正式発表された。ベースグレード「R」と最上級モデル「S」がラインアップされ、価格は308万円〜343万2000円となる。それぞれに6速ATとMTを用意し、ATモデルの全車にシリーズ初の運転支援システム「アイサイト」が搭載されなど、商品性も大幅アップしている。
新型GR86よりも先に新型BRZが登場
2代目モデルにあたるスバル 新型BRZが発表された。初代モデルが2012年デビューなのでじつに9年ぶりのフルモデルチェンジとなる。初代モデルと同様にトヨタ GR86と共同開発され、新型BRZが一足お先に発表された形だ。
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ATモデルに初のアイサイト搭載！ 排気量アップで走行性能大幅向上
水平対向4気筒2リッターエンジンから、2.4リッターへ拡大。最高出力235馬力／7000rpm、最大トルク250N・m／3700rpmを発揮する。
最大のトピックはATモデルにシリーズ初の運転支援システム「アイサイト」の搭載である。衝突被害軽減ブレーキはもちろん先行車を任意のスピードで追従してくれるアダプティブクルーズコントロールも装備されるとあって、長距離運転にも嬉しい進化を遂げている。
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グレードは大きく2つラインアップされており、ベースグレードのRは308万円（ATモデルは324万5000円）。そして最上級のSは326万7000円（ATモデルは343万2000円）となっている。
【筆者：MOTA編集部】
