卓球・張本智和の敗戦コメントに称賛「本当に18歳?」「某水泳選手と違う」

© 株式会社日本ジャーナル出版

(C)Stefan Holm / Shutterstock 

試合内容はもちろんのことながら、選手の〝言葉〟にも大きな注目が集まっている東京五輪。そんな中、卓球・張本智和の〝敗戦コメント〟が最高のお手本として称賛されているようだ。

張本は男子卓球の世界ランキング4位。圧倒的な強さを誇る中国相手に、今大会で唯一対抗できる選手だと注目を集めていた。しかし男子個人戦4回戦では、同ランキング28位のダルコ・ヨルギッチ(スロベニア)にフルセットの末に敗退。格下に負けてしまう番狂わせのようなかたちとなり、他国でもこの負けは驚きとともに報じられることになった。

日本国内でも悔やむ声が多く上がる中、当の張本は試合後のインタビューで「楽しくも怖かったなと。もちろん夢の舞台ですし、楽しさはあったんですけど、ふだんの思い切ったプレーができず、負けるときはいつもそうなので。でも後悔はそこまでないです。ちゃんと今やれることを出し切ったと思う。本当に相手が強かった」と相手を称えながら清々しいコメント。

また、前日の試合中に右手を痛めて出血していたことも話題になったのだが、これについて聞かれても「昨日の試合でも痛くなかった。ヨルギッチ選手との一対一の勝負で、相手が上だった」と話し、一切言い訳をしなかった。

「張本君の方が瀬戸君より立派なコメント」

張本といえば、得点後の雄たけびが何かと物議を醸していたが、このスポーツマンシップ溢れる敗戦コメントには

《負けを認め相手を認め怖さを認め、そんな中でも楽しめた とのコメント。素晴らしい。ファンになったよ》
《対戦相手をリスペクトする心は忘れない。真のスポーツマンシップとはこういうこと。夕方あたりに見た某水泳選手のコメントとは全然違う》
《張本見直した。受け答えが見事でスポーツマンとして素晴らしいな。相手を称える事が出来る選手は強いよ》
《チョレイあんま好きじゃなかったけど、このコメント見て印象が変わった。負けて悔しくても言い訳せず相手を讃えられるのは素晴らしいです》
《張本君の方が瀬戸君より立派なコメントしてますな》
《張本のコメントすげぇなあ 本当に18歳か?ってなるわ》
《いろんな事を言われてきて私もうがった見方をしていましたが、このコメントを読み大ファンになりました》

など大絶賛の声が相次いでいる。

まだ18歳ながら、敗戦コメントは東京五輪出場選手の中で、最も素晴らしいものになりそうだ。