歌手のケリー・クラークソンが離婚手続き中の夫でマネジャーだったブランドン・ブラックストックに対し、扶養料および養育費として月2000万円超の支払いを命じられた。ブランドンとの間に6歳と4歳の子供がいるケリーは27日、月額収入がおよそ1.7億円と見積もられたことで、裁判所からこの巨額をブランドンに支払うことが決定づけられた。
トーク番組『ケリー・クラークソン・ショー』のMCとしても好調のケリーは、扶養料として15万ドル(約1650万円)、養育費として4万5000ドル(約500万円)を毎月支払うことになる。
法廷書類によれば、ブランドンはこれまでしていたマネージャーの仕事を退き、農場の経営者を目指すとされている。
ケリーは先日、法的に独身を認める申請を裁判所に出していた。そんな一方で、離婚の辛さをまだ乗り越えていないことから、再婚など考えられないと口にしている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)