伊藤万理華がガニ股&白目の時代劇オタク⁉ 映画『サマーフィルムにのって』でこれまでにないキャラクターに挑戦!

伊藤万理華(元乃木坂46)が主演を務める映画『サマーフィルムにのって』が8月6日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開。 この度、伊藤万理華の新スチールを解禁。伊藤が演じたのは“勝新”を敬愛する時代劇オタクの女子高生。所属する映画部ではキラキラ恋愛映画ばかりの制作で、撮りたい時代劇を作れずに部室の隅っこで悶々と過ごす日々。そんなどちらかと言えばクラスの端くれものである“オタクキャラ”を熱演した伊藤だが、本作での役作りについて

「まずは『座頭市』をはじめ参考となる作品を観て、予備知識をつけました。ハダシの表情や仕草は監督と話し合わずとも、自然と形成していけたように思います。私がハダシとして選ばれた理由がなんとなく分かったので、肩の力を抜いて自分に近い部分を出せました。遊びで入れた白目は、実際に勝新が⽩⽬を剥いて格好良く構える『座頭市』のシーンを観ていたから、自然とそうなっていきました。見た目に関しては、髪の毛をバッサリ切りましたが、あとは…眉⽑を⽣やしっぱなしにしたくらいです」

と語っている。

今回解禁する写真では、傘を片手に友達と好きな映画の殺陣を再現して遊んでいるシーンや、映画館の前で時代劇のポスターを眺めるシーンが切り取られている。乃木坂46を卒業後、俳優として目覚ましい活躍を続ける伊藤が演じ切った時代劇オタクは、これまでにないフレッシュさと勢いを持つ魅力的なキャラクターとなった。これまでのパブリックイメージを一新するようなハマり役にぜひ注目を。

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