韓国大統領候補、「南北首脳会談は北京五輪で開催可能性」「習近平首席、リーダーシップ見せたい」

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韓国与党・共に民主党の大統領候補であるイ・ナギョン(李洛淵)前代表が30日、南北の通信連絡線の復元と関連して、南北首脳会談が開かれるかどうかという質問に対し、「可能性が一番高い時期は、来年2月の(北京)冬季オリンピック」とした。続けて、「習近平中国国家主席なら、南北首脳会談を取り持ちたいという気持ちが必ずある」とした。

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イ前代表はこの日、ニュース1とのインタビューにおいて、「条件が成熟すると、南北首脳会談がムン・ジェイン大統領在任中にもう一度あることを願う」と述べた。

習近平主席については、「朝鮮半島の平和と安全に貢献し、世界的なリーダーシップを見せたいという気持ちが当然あるだろう」と述べた。

イ前代表は、フランシスコ法王の訪朝を期待すると述べた。イ前代表は、「ムン大統領が米国に行った際、教皇の側近であるグレゴリー枢機卿に会った」とし、「その時すでに教皇は訪問(訪朝)のための基礎的な意見交換があったものとみられる」と述べている。

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イ前代表はムン・ジェイン政権の初代首相であり、彼の在任当時に南北首脳会談が開かれた。

韓国政府は27日、遮断されていた南北通信線が復旧したことを発表し、すでに北朝鮮側との通信が再開されている。ロイターは28日、政府消息筋をもとに、南北首脳会談の開催協議が進められていると報じた。韓国政府は否定しているものの、来年の北京冬季オリンピックで実現するのではないかという見方が韓国メディアなどでは出ていた。

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