セルフィーカメラが画面内に埋め込まれたZTE AXON 30が登場

現在も、スマートフォンの大多数は、前面カメラのためにノッチまたはパンチホール型の切り欠きを必要としています。これをデザイン上の”欠陥”だと見なす人もいます。もしあなたがそんな人達の一人で、シームレスなフルスクリーンを好むなら、ZTEが発表したものに興味を持つかもしれません。

同社は、その最新デバイス「ZTE Axon 30」を発表しました。このスマートフォンは、ノッチや切り欠きを排除しており、代わりにディスプレイ内に前面カメラを埋め込んでいます。ZTEは、ピクセル密度が400ppiのフルディスプレイを合わせたこのスマートフォンのカメラを”世界で唯一”だと誇っています。

ZTE Axon 30のその他のスペックには、120Hzのリフレッシュレートと360Hzのタッチサンプリングレートを備えた6.9インチのAMOLEDディスプレイも含まれています。その内部には、QualcommのSnapdragon 870Gや4,200mAhのバッテリー、55W 急速充電の対応等が含まれています。また、VC冷却プレートと熱ゲル、グラフェン銅ベースの複合素材からなる興味深い冷却システムが採用されています。

このスマートフォンには、メインカメラに64MPのSony IMX682、その他に8MPのウルトラワイドカメラ、5MPのマイクロカメラ、被写界深度レンズを備えた4眼カメラも備えています。このデバイスに興味のある方は、ZTE Axon 30は340ドルで発売されますが、今のところ販売は中国限定のようです。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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セルフィーカメラが画面内に埋め込まれたZTE AXON 30が登場

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