『酒癖50』 ラストのどんでん返しに反響「1番予想してなかった結末」

(C)AbemaTV,Inc.

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」が、2021年7月29日(木)夜10時より小出恵介さん主演の7月新オリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』の第3話を放送した。

この作品は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマだ。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…? さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになっていく。

**■“えこひいき”系上司・般若に、“無礼講“部下・犬飼貴丈が得意のラップで打ち負かす **

**犬飼が見せる攻撃に「爽快」「スカッとした」と反響 般若VS犬飼に「上手い」「もっと見たい」の声 **

ラストのどんでん返しに反響「ネット社会にも刺さる話」「1番予想してなかった結末」「小出恵介が良い味」

総務部の口山(犬飼貴丈)は、社員からのクレームに対処する日々に追われ、鬱憤をためていた。ある飲み会で、無礼講という名のもと、嫌われている上司に酔った勢いでもの申し、周囲の社員から感謝され社内のヒーローになる。その後、さまざまな嫌われ上司を“無礼講”のラップ攻撃で改心させた口山だが、酒野(小出恵介)の講義に出席し、酒の力で人を攻撃することの危険性を説かれる。だが、自分のやっていることは“世直し”“正義”であると信じる口山は聞く耳を持たず…?

“えこひいき”系上司・般若演じる北沢部長に、“無礼講“部下・犬飼演じる口山が得意のラップで打ち負かすシーンには、「爽快」「スカッとする」という若手サラリーマンからの声や、犬飼さんの韻を踏んだラップに「上手い」「もっと見たい」「ラップバトル勃発!?」などの注目が集まった。

そして、ラップで手ごたえを掴み、調子に乗った口山に訪れた予想外の結末に「1番予想してなかった結末」「これはまさか過ぎる」という衝撃の声や、「今回は深く考えさせられるな…」「ネット社会にも刺さる話」など“悪“について様々な側面から考えさせられる内容に、深く心に刺さっているという声も寄せられた。

さらに、ラストの小出恵介演じる酒野が「酒の力でなれましたね、人殺しに。お酒、大嫌いになれましたね。」と複雑な表情を浮かべながら言い放つシーンには、「ヒヤッとした」「小出恵介が良い味出してるわ」「存在が謎すぎる」「彼の正体が早く知りたい」など、酒野の正体や今後の展開に期待の声も寄せられた。

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誰もが“明日は我が身”と背筋の凍るような人間の本性を描く、夏にぴったりの刺激的な7月新オリジナルドラマ『酒癖50』は、毎週木曜日夜10時より放送中。「意外と深い」「現代のネット社会で生きる人全員に見てほしい」など話題を呼んでいる第3話は、無料で見逃し配信中。さらに次回、しずる・村上が主人公を務める、第4話は8月5日(木)夜10時より放送する。

■ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』 放送概要

第3話配信

次回放送日:2021年8月5日(木)夜10時~(毎週木曜日夜10時)

放送チャンネル:ABEMA SPECIAL

製作著作:AbemaTV

■『酒癖50』第4話あらすじ

色川(村上純・しずる)は、マーケティング部のスタークリエイター。マーケティング部は人気の部署で、異動してここで働きたい社員も多い。

酒野(小出恵介)の講義に呼ばれた色川は、酒を使って女性を口説く危険性について説かれる。「人を酒で強引に支配することは犯罪だ」と言われるが、色川には他人事だった。彼は恋愛工学を活用し、多くの美人社員を強い酒をすすめることで落としていた…。

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