「分析されていると感じた」 “運命”の韓国戦 池原が見せた諦めない闘志

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日本―韓国 後半、突破を阻まれる池原(手前)=国立代々木競技場

 ハンドボール女子の池原綾香(デンマーク・オーデンセ)が、東京五輪で戦えることを「運命」と表現していた韓国戦。だが韓国の激しい守備に押されて流れをつかめず、24-27で敗れて1次リーグ2敗目を喫した。池原は「シュートミスなどの細かいミス。そういうところが最終的に負けにつながった」と悔やんだ。

 2日前のモンテネグロ戦ではチーム最多タイの6得点だったが、この日は無得点に抑えられた。警戒され、思うようにパスを通すこともシュートを打つことも難しく、「自分の分析がされているとすごく感じた。冷静に判断し、打ち分けられたら」と語る。

 チームはけが人が続出しているが、キルケリー監督は「選手が違うポジションに入って強豪の韓国と戦った。そういう意味では良い試合ができた」と収穫も口にする。池原も「強気な姿勢、諦めないファイティングスピリッツは見せられたと思う」と前を向き、次戦へ切り替えた。(我喜屋あかね)