リバプールのフィルジル・ファン・ダイクは約9ヶ月ぶりに戦線復帰を果たし、SNSで感謝のメッセージを贈った。
南野拓実が同点弾 ファン・ダイク復帰のリバプールがヘルタに競り負ける
昨年10月のエバートン戦で前十字靭帯を損傷したファン・ダイクは、9ヶ月に及ぶリバビリの末ヘルタ・ベルリンとのプレシーズンマッチでついに復帰を果たした。試合後ユルゲン・クロップ監督は、「いい感じだったね。フィルジルは260日サッカーをしていなかったから、戻ってきてくれて嬉しい。これは本当に重要な一歩だね」と言及。ファン・ダイクもTwitterでサポートしてくれた執刀医やクラブスタッフに感謝し、復帰の気持ちを表現するのは難しいと伝えた。
「285日前、僕はプレーに戻るための旅に出た。今の気持ちを表現するのは難しいけど、僕にとって重要なのは多くの素晴らしい人たちに支えられて幸せを感じているという事だ。執刀医、フィジオ、コーチ、そして離脱初日からそばにいてくれたスタッフ。僕にエネルギーを与えてくれたチームメイト。愛情、サポート、そして励ましてくれたファンのみんな。そして何よりも僕の家族に感謝を伝えたい。彼らがいなければ何もできなかった。本当にありがとう」。