【フェンシング】男子サーブル団体の韓国代表が超イケメン軍団と話題 

韓国のフェンシング男子サーブル代表チーム(ロイター)

東京五輪で金メダルに輝いたフェンシング男子サーブル団体の韓国代表が超イケメン軍団と話題になっている。

金政煥(キム・ジョンファン)、呉尚旭(オ・サンウク)、具本佶(グ・ボンギル)、金準鎬(キム・ジュノ)の4人で構成される韓国のフェンシング男子サーブル団体代表は、28日に金メダルを獲得。同国に連覇の快挙をもたらした。

この4人は実力もさることながら、そのイケメンぶりが韓国で大きな注目を集めている。

「ソウル新聞」は「フェンシングの人気をけん引している美男軍団〝F4〟」と題して特集。「団体戦で五輪2連覇を果たした4人の選手たちは、俳優顔負けのルックスでファンたちの大きな愛を受けているSNS上では『金メダリストなのに顔まで優れているのは反則』などという声が上がっている」と報じた。F4とは人気マンガ「花より男子」に登場したイケメンキャラクター4人組で、日本だけでなく韓国でもドラマ化されて一大ブームとなった。そんな人気キャラクターに例えられるほどの超イケメン軍団というわけだ。

フェンシング代表の人気は社会現象になりつつあり、選手のSNSはフォロワー数が急増しているほか、フェンシング協会のアカデミーに入会を希望する問い合わせも殺到しているという。「フェンシングが不人気種目のレッテルを克服するきっかけになる」と同紙は指摘している。

ちなみに日本が30日の準決勝で破った男子エペ団体の韓国は別のメンバーだが、こちらもイケメン揃いと話題に。ネット上では日本のファンからも「オリンピック韓国フェンシング代表の方々がこんなに素敵なの」「まるで俳優」「こんなにイケメンなの」との声が上がっておりすっかりメロメロだ。

〝韓流F4〟に世界でも大きな注目が集まりそうだ。

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