女性園長1人で送迎バス運転

福岡、男児死亡の保育園

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福岡県警察本部=福岡市

 福岡県中間市の双葉保育園に通う倉掛冬生ちゃん(5)が送迎バス内で意識不明の状態で見つかり、死亡した問題で、運転していた40代の女性園長の他に職員が同乗していなかったことが30日、県警への取材で分かった。司法解剖の結果、死因は熱中症だった。降ろし忘れの可能性があり、県警は業務上過失致死などの疑いも視野に調べている。

 県警や園関係者によると、登園時のバスは園長がほぼ毎日1人で運転。普段は冬生ちゃんの他、園児数人が利用していた。

 バスは29日午前8時半ごろ、園に到着。冬生ちゃんは午後5時15分ごろに発見されるまで施錠された車内に閉じ込められていた可能性がある。