野田クリスタル、東京五輪でピクトグラムパフォーマンスをしたGABEZと一緒にした営業を語る

29日深夜放送の『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、東京五輪開会式でが~まるちょばと一緒にピクトグラムパフォーマンスを演じたGABEZと、インドネシアの首都・ジャカルタで営業をしたエピソードを語った。

番組では、オープニングトークで先週開催した東京五輪の話題になっていたが、野田、村上共に多忙であまり見ていないということで、断片的なぼんやりとしたトークとなっていた。

その際、村上が「あなた、騒いでたじゃないですか。知り合いが開会式に出てたと」と話を振ると野田が「何グラムでしたっけ? ピクトグラムの中の人。着てる中の人が、僕らがジャカルタのイオンモールで営業行ったときに、一緒になった人たちだったんですよ」と明かした。

村上は、ジャカルタで一緒だった人たちを「GABEZさんね(笑)。が~まるちょばさんのお弟子さんなんだけど」と吉本興業所属の大道芸人だと解説。さらに「それよりも何なんですか? イオンモールジャカルタの営業っていうのは(笑)、普通に言われても(笑)」と唐突に言った野田に説明を求めると「いや、あの日は大宮4ステのあと、飛び出しでジャカルタイオンモール営業があって。それで飛び出しでまた大宮へ戻ったのかな、確か」と大宮の営業の後、いきなり海外のジャカルタに行ったと明かす。

村上によるとマネージャーは同行していなかったようで、野田は「うん、奇跡でしたね。だって僕らあそこの舞台で…、奇跡的に着きまして。僕なんか初海外だったんで。で、マネージャーもいない、村上も近くにいなかったんで、乗り換えっていう、初心者がやっちゃいけないコースだったんですよ。モノレールみたいなの一回乗って、別のターミナル行って」と初海外にも関わらずトランジットをしたようで、「多分、上級者じゃないと行けないところを奇跡的に通過しまして」と回想したのだった。

ちなみに、何とかたどりついたジャカルタのイオンモールの感想を野田は「マジで普通のイオンモールです。本当にジャカルタだったのかなって言うくらいに」と語った。なお、主催者側の要望で、言葉が通じなくても、動きで笑いを取れる人ということで、マヂカルラブリーとGABEZだったらしいが、野田によると「村上がソーラン節を踊ってる間に村上の腕に輪を投げるゲーム」というネタをしたところ、スベり気味だったそうで「ジャカルタの方も気、使うんだなって。なんかニコニコちゃんとしてくれて」と明かし笑いを誘ったのだった。

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