高石あかり 初の主演映画で殺し屋女子高生役「こんなしっかりしたガンアクションは初めて」

銃を持つポーズをとる高石あかり

女優・高石あかり(18)らが30日、都内で初の主演映画「ベイビーわるきゅーれ」(阪元裕吾監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

同作は、社会に適合していない2人の殺し屋の女子高生の物語。高石は、スタントパフォーマー・伊澤彩織(27)とW主演を務め、ガンアクションにも挑戦した。

真っ赤な衣装で登場した高石は、撮影を振り返り「こんなしっかりしたガンアクションは初めて。銃を撃った後の反動なども、伊澤さんが付きっきりで教えてくださった」。

また、試写会で作品を見た感想については「こんなに感動するアクションというものを初めて見て、涙が出そうになった。不思議な感覚だった」と語った。

伊澤は別の映画の撮影でドイツに滞在しているため、今回の舞台あいさつは欠席したが、阪元監督は主演の2人について「でこぼこがばっちりハマった。邦画でよく見る男女2人っているじゃないですか、菅田将暉と小松菜奈みたいな。それに匹敵する感じになった。相性がぴったりだった」と満足げだった。

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