東野幸治、フェンシング協会会長の武井壮に国旗を描いた防具にして欲しいと要望

30日深夜放送の『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)でお笑いタレントの東野幸治が日本フェンシング協会の会長でもある武井壮に、フェンシング日本代表の防具に関して要望を出した。

番組では東野が東京五輪で面白かった競技や興奮したシーンなどを話しており、フェンシングの男子エペ団体で、日本代表が金メダルを獲得した話題となる。

東野はルールなど細かい部分はわからないと前置き「俺それよりも何がすごいって、アメリカとフランスのあの帽子だけ、めっちゃカッコ良くないです? 何で日本あれにせえへんの? 日の丸」と国によっては、頭部を守るマスクの正面に、国旗がデザインされていることに注目した。

そのマスクを気に入った東野は「あれ俺、20万くらい出すで!お金」と話し、「かぶったら、中からは見えへんけど、外からは見えるから。滅茶滅茶カッコイイんですよ近未来な感じで」と感想を語る。

さらに、話は日本フェンシング協会の会長である武井に向かい「あれ、日本もなんでやれへんの? 武井壮、個人事務所で儲けてんだから、あれまず、なんとかせえや(笑)。俺、今度アイツに言おうと思うくらいフェンシングも面白いな~っと思った」と明かし笑いを誘ったのだった。

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