【東京五輪】札幌11日連続真夏日でマラソンが危ない! 世界気象機関が異例の警鐘

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札幌の観光名所である時計台

札幌の異常酷暑によりマラソン開催に不安の声が高まっている。

北海道全域で記録的な暑さが続いており、札幌でも31日に70年ぶりとなる11日連続の真夏日となった。札幌では同日に34度と過酷な暑さが続いている。

現在北海道では各所で高温記録を更新しており、札幌も7月の平均気温が観測史上1位を更新することが確実視されている。そうした危険な状況に、札幌がある石狩地方などで熱中症警戒アラートが初めて発表されている異常事態だ。

こうした危険な状況を受けて不安が高まっているのが札幌でのマラソンや競歩の開催だ。

本来は東京で行われるはずが暑さを避けるために国際オリンピック委員会(IOC)の鶴の一声で開催地が札幌に移されることになったが、現在の札幌は東京を上回る暑さでまさに本末転倒。

世界気象機関も「マラソンレースは、東京から北に800キロメートル離れた札幌で開催される。しかしここでは、日中の最高気温が30度を超えると予測されている」と長時間にわたる屋外競技が札幌で開催されることに強い警鐘を鳴らした。

当然国民の間でも不安の声が高まっており「東京から札幌に移してマラソンを走る意味があるのか?」「今年の札幌の暑さは異常。倒れる若者も増えている」「札幌は真夏日が11日連続記録更新中で金メダル級の暑さに。マラソン、競歩選手が心配ですねぇ」と不安や批判の声が渦巻いている。

異例の札幌開催となるマラソンと競歩でアスリートに不測の事態が起こらないか不安が高まる。