舛添要一氏 小池都知事を断罪「五輪がステイホーム率上げる…は詭弁」 感染者4000人超で

舛添要一氏(左)と小池百合子都知事

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が31日、ツイッターを更新。小池百合子東京都知事のコロナ感染対策を批判した。

東京都はこの日、新型コロナウイルスの新規感染者が4058人だったと発表した。4000人を超えるのは初めて。

これを踏まえ舛添氏は「『五輪がステイホーム率を上げている』と詭弁を弄した小池都知事は、都内を視察してほしい。盛り場はもちろん、五輪競技の沿道や五輪関連施設周辺での人出の多さが分かる。先の発言は撤回したほうがよいのではないか」と厳しく指摘。

続けて「4千人を超える感染爆発は、小池都知事による対策の失敗だ。政治は結果責任である」と断じた。

これにフォロワーからは「舛添さん もっと強く言ってもらわなきゃ困る!」「若い人がオリンピック中継のテレビ番組にかじりつきません」といった賛同の声や「デルタ株なんて防ぎようがない」「一都知事で抑えられることではない」など否定的な声までさまざまな寄せられた。

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