トキ鉄列車で十日町への旅 9月11日「クラフトビール列車」運行 北越急行

 北越急行(本社・南魚沼市)は9月11日、えちごトキめき鉄道(上越市東町)と連携して「沿線クラフトビール列車 B列車で飲もう」を運行する。トキ鉄のイベント列車を利用し、直江津―十日町の旅をほくほく線沿線のクラフトビールと共に楽しむ趣向だ。

 県十日町地域振興局、妻有ビール(十日町市)、醸燻酒類研究所(同)、猿倉山ビール醸造所(南魚沼市)が協力。列車内では妻有地域のクラフトビールを専門家と共に、十日町会場では地元食材を使った9種のおつまみプレートと4種のクラフトビールを醸造家と共に楽しむ。

 当日は午前10時54分に直江津駅を出発。同11時41分に十日町駅着後、同市内の老舗日本料理店「松喜屋」に移動して飲食を楽しみ、午後1時28分に十日町駅発、同2時33分直江津駅到着の予定。

 料金は税込み7800円。20歳以上が対象で、子ども連れは参加できない。

 定員20人。8月15日までに電子メール(btrain@hokuhoku.co.jp)に郵便番号、住所、参加者の氏名(フリガナ)、年齢、性別、電話番号、食物アレルギーの有無を入力して申し込む。申し込み多数の場合は抽選。

 問い合わせは北越急行(電025・750・1251)へ。

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