U-24日本代表で過小評価されてる!内田篤人らが推す東京五輪選手とは

東京オリンピックの準々決勝、日本代表はニュージーランドをPK戦の末に下してベスト4進出を決めた。

DAZNで配信されている内田篤人の『FOOTBALL TIME』でも五輪の話題をピックアップ。ゲスト出演した元日本代表FW佐藤寿人は「印象に残った選手とかいます?」と聞かれるとこう答えていた。

佐藤寿人

「林選手の動き出しのよさ。彼の動き出しの部分で、中盤の2列目の選手のプレーエリアができる。

なかなか得点を奪っていないので、あまり個人としてフォーカスされないですけど、林選手の動き出しとキレは相手にとって相当厄介だなと感じました。

(チームの)得点シーンなんかも、林選手が入っていくからこそ、2列目のプレーエリアが空いて、そこに入ってきて合わせることができる。もっと評価されて欲しいなと」

過小評価気味と指摘したのは、FW林大地のプレー。これに内田も「もっと触れられていい」と同意していた。

同じくゲスト出演した影山優佳さん(日向坂46)が「得点シーン以外でも前線からのプレッシングとかもすごいですよね」と言うと、内田は「助かるんですよ、ああいう選手が前から泥んこになって追っかけまわしてくれるの。岡ちゃん(岡崎慎司)とかもたけど、プレーで後ろの選手が元気でるっていうか。そういうタイプですね、点も獲って欲しい」とも述べていた。

【動画】過小評価!?林大地、ニア飛び込み鬼ヘッドシーン

林はここまで出場した3試合でゴールこそないが、チームに貢献する働きを見せているのは確か。五輪代表のキャプテンである吉田麻也も海外に行ける選手と評価している。

スペイン戦でも林が先発起用されるのか注目だ。

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