【クイーンS】新パートナー・ルメール騎乗のテルツェットが重賞2勝目「ずっと彼女の手応えは良かったです」

クイーンSはルメール騎手騎乗のテルツェットが勝利

雨の中行われた1日の古馬牝馬GⅢ戦・クイーンステークス(函館競馬場=芝1800メートル)は、ルメール騎手騎乗のテルツェット(4歳・和田郎厩舎)が、直線馬群の中から抜け出してGⅢダービー卿CTに続く2つ目の重賞タイトルを獲得した。1番人気マジックキャッスルはクビ差2着に敗れた。

ルメール騎手は「ずっといい感じでした。いつも通りスタートから後ろのほうになりましたが、冷静に走っていましたし、いいリズムでした。ずっと彼女の手応えは良かったですね。すごくいい脚で頑張ってくれました。春も4連続で勝った馬ですし、秋にパワーアップしたら楽しみです」とパートナーをたたえた。

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