人気俳優がうっとり、最新の「惚れ惚れした男」を公表

「アクアマン」などで知られる俳優のジェイソン・モモアが、オスカー・アイザックに「惚れ惚れ」したそうだ。ジェイソンは、10月に日本公開予定のSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の撮影で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカーやハビエル・バルデムをはじめとした、豪華キャスト陣と共演して充実した時間を過ごしたという。

「この大作でハビエルと一緒に仕事ができた。そしてジョシュ・ブローリンとも。ブローリンは最高だ。レベッカ・ファーガソンも素晴らしい演技を見せてくれたし、オスカー・アイザックは俺にとって最新の『惚れ惚れする男』だね。この映画が公開されるのが楽しみでならないよ」とメンズジャーナル誌のインタビューで明かした。

待望の同作でダンカン・アイダホ役を演じるジェイソンは、特にティモシー・シャラメとの共演に感激しているそうで、こう続けた。「俺の役で一番かっこいいところは、キャラクターがハン・ソロみたいだってこと。論争を巻き起こす向こう見ずの反逆者。それにダンカンはティモシーの役柄と凄く親密なんだ」

そんなジェイソンは、同じ原作をもとにデヴィッド・リンチによって映画化された1984年作『デューン/砂の惑星』は観ておらず、準備のためにあえて観ないことにして、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と一緒に過ごしたり、想像の中でキャラクターを模索したそうだ。

一方、妻リサ・ボネットとの間に13歳の娘と12歳の息子を持つジェイソンは、小道具の武器を家に持ち帰って息子を喜ばせたそうだ。「コスチュームや小道具のどれも大喜びだよ。一緒に『デューン』を上映会で見て、映画に出てくる小道具の剣をあげたんだ。もう壊してしまったけどね」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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