【競泳】瀬戸大也 東京五輪を振り返る「今回の結果と向き合ってまた世界と戦っていきたい」

東京五輪での全レースを終えた瀬戸

競泳男子の瀬戸大也(27)が1日、ツイッターで苦戦が続いた東京五輪を振り返った。

競泳競技は男女のメドレーリレーで全競技が終了した。これを受け、瀬戸は「応援してくださった方々に最高の結果で恩返しができず悔しい気持ちでいっぱいです。何が足りなかったのか今回の結果と向き合ってまた世界と戦っていきたいと思います」と感謝の気持ちをつづった。

その上で「最初の400m個人メドレーで思うように結果を出せず、次の200mバタフライでも良い泳ぎが出来ず苦しい思いはありましたが、なんとか、最後の200m個人メドレーでは沢山の方にアドバイスを頂き最後まで諦めず良い泳ぎを意識することで今、自分にできる最高の泳ぎができました」と東京五輪での自身の泳ぎを分析。

さらに競泳選手・スタッフらの集合写真を掲載し「(萩野)公介ともまた世界の舞台で二人で戦えたことも幸せでした。そして、最後まで自分のことを信じ、応援し続けてくださる方が多くいてくださったこと、そして夢の舞台であるオリンピックを開催して頂いたこと、本当に心から感謝しております。ありがとうございました」と改めて感謝の意を示した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社