若林正恭、東京五輪を見てスケボー辞めた理由を思い出す!

7月31日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が東京五輪のスケートボードを見て、自身がスケボーをやめた理由を思い出したと語った。

番組では、日本勢がふたつの金メダルを獲得した、スケートボード競技のことを話していた。

若林は一時期スケボーをやっていたらしく、「180度回って、逆向きになって進んでくやつと、360度回るやつと、段差は越えてたよ。オーリー(ジャンプ)もできるところまでいって、ペットボトルぐらいの高さは飛んでたと思う」と話した。

さらに若林は「それで、あの~『就職はするつもりがなくて、お笑い芸人になろうかなぁ』って思ってた頃。だから、二十歳ぐらいかな? 『就職はしないつもりだ』っていうのを親に言ったのかなぁ? そしたら、家庭の空気が悪くなって」と自身が芸人を目指しはじめた頃の話をした。

若林は「就職しない」と言った直後、朝に公園でスケボーをしていたらしいが、そのときの様子を「公園のところの道で、オーリーしてたの。それでもっと高く飛びたくて、バーンってやったら、スケボーが斜めになったのを左の足の側面にかけれなくて、ちょうど股間の間にスケボーの先っちょがきて、そっから着地して突き刺さったのよ。で、もうめちゃくちゃ痛くて」と説明し、春日俊彰に「痛いどころじゃないよ」と言われたのだった。

しかし、本当の問題はその後だったようで若林は「玉おさえて、道路でうずくまってたら、親父と母ちゃんが墓参りするんで、車で俺の横を通ったときに、就職しないっていうのもあったんだろうね、本当、親父が俺をすっごい蔑んだ目で見て通り過ぎていったの」と回想。春日が爆笑すると、若林は「それでスケボーやめたんだよね。それをオリンピック見てて思い出した(笑)」と明かしたのだった。

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