JALの”サブスク”即日完売 「HafH」と共同実施

日本航空(JAL)とジャルパック、KabuK Styleは業務提携して提供する、航空便と宿泊がセットになった「航空サブスクサービス」が、申込み初日に完売した。

このサブスクサービスは、航空券3往復とホテル3泊が36,000円で、KabuK Styleが運営する旅のサブスクサービス「HafH」のスタンダード会員以上、先着300名に対して提供する。利用期間は8月23日から3ヶ月間。

利用できる航空便は、東京/羽田発着札幌/千歳・釧路・山形・小松・南紀白浜・高知・長崎・宮崎・沖縄/那覇・宮古の10路線が対象となる。単純往復が基本であるものの、南紀白浜を利用の場合のみ、復路は大阪/伊丹・大阪/関西とすることもできる。フライト、宿泊ともにリクエストでの受付となる。マイルの積算率は50%となる。

当初は8月1日午前6時から販売を開始する予定だったものの、「HafH」のリニューアルが長引き、午前6時50分ごろのリニューアル終了から申し込みを受け付けていた。一方で、接続が不安定な状況が続いており、SNS上ではアクセスができないまま終了していたという投稿も見受けられた。

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