来るもの拒まず? ゆきぽよ〝再出発〟に「NGナシ」の決意

アキバに〝降臨〟したゆきぽよ

NGナシで活動しているようだ。

ギャルタレントのゆきぽよ(24)が1日、東京・秋葉原で3枚目のDVD「#俺の嫁が可愛い」発売記念イベントを開催。スリットが入った赤いドレス姿を披露した。

1月に親密だった男性の薬物事件を報じられて2か月間、活動の自粛を余儀なくされたが、3月から再開している。

現在は彼氏はいないようで、新たな出会いも「コロナ禍なので家でしか飲んでいない。リモートで探すほど飢えていない」と笑い飛ばした。

昨年まではバラエティー番組で活躍したが、3月の再開以降は守備範囲を広げているようだ。

最近では、6月に格闘技イベント「RIZIN」(東京ドーム)にプレゼンターとして登場。7月には格闘技イベント「K―1」(福岡国際センター)でラウンドガールに初挑戦した。

今回はアキバに〝降臨〟した。

「アキバといえば、新人や若手グラドルのイベントの聖地。ギャルのゆきぽよがアキバでイベントを開催するのは驚かされました。オタクを取り込もうとしているのかもしれません(苦笑)」(ワイドショー関係者)

そのイベントは感染予防策が取られて実施され、記者やテレビ局スタッフなど約40人が集結。グラドルのアキバのイベントでは報道陣が10人集まれば多い方で、まさに異様な光景だった。

また、6月には、南海キャンディーズの山里亮太が司会のNHK「逆転人生」でSNSの誹謗中傷についてトーク。1月の騒動ではSNSで批判を浴びただけに、NHKとしても打ってつけのタレントだっただろう。同月には、配信サービス「ABEMA」の番組「ABEMA的ニュースショー」でコロナ禍の飲酒についてトークしている。

「本人としても舞い込んだオファーに『NG』と言えないでしょう。可能な限り引き受けているようです」(同)

来るもの拒まず、のようだ。

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