ケイヒルが2年過ごしたパレスを退団 SNSで感謝伝える「大切な思い出」

 イングランド代表DFガリー・ケイヒルは、2年間在籍したクリスタル・パレス退団を発表した。

【プレミアリーグ】チェルシーを退団したケイヒルの新天地が決定! C・パレスと2年契約を締結

 35歳ケイヒルは2019年夏にチェルシーを去り、フリーエージェントでパレスと2年契約を締結。通算47試合に出場し、昨シーズン前半はケガに苦しんだものの、公式戦20戦でピッチに立った。数週間の話し合いの末パレス退団を決断したケイヒルは、Instagramで「考え抜いた結果、2年間楽しく過ごしたパレスを去る決断をした」と伝えている。

「クラブでは楽しい日々を送った。クラブ関係者のみんな、特に僕を迎えてくれたファンやスタッフに心から感謝している。セルハースト・パークでプレーできたのは光栄だった。特に最初にシーズンではイーグルスのファンが作り出す雰囲気を体験できた。僕にとっては大切な思い出だ。クラブの将来の成功を願い、来シーズンの成功を祈っている」。

ケイヒルが2年間過ごしたパレスを退団 Photo Sebastian Frej/MB Media

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