門田隆将氏が米CDCのワクチン効果のデータを挙げ「騒ぐ政府・マスコミの異常」

門田隆将氏

ジャーナリストの門田隆将氏が2日、ツイッターを更新。新型コロナ感染拡大問題について政府、マスコミに疑問の声をあげた。

日本では東京都で連日3000人を超えるコロナ感染者が出ており、医療機関の崩壊の危機が懸念されている。

しかし、門田氏は「米疾病センター(CDC)最新データでワクチン接種完了者でコロナ感染し死亡した例は0・001%未満、重症化0・004%未満が判明」と1日に米国大手メディアCNNが報じたデータを列挙。

その上で「日本は若者のコロナ死亡率は元々0%。死亡率高い高齢者のワクチン接種が1回目9割、2回目完了7割超の日本で陽性者数で騒ぐ政府&マスコミの異常。あり得ない」と政府とマスコミの報道を批判した。

国内では現在、高齢者の感染者・重症者は減少。死亡者数も増えていない。東京都の感染者の7割を30代以下の若者が占めている状況。40~50代の重症者が増えていることもあり楽観はできないが、この年代のワクチン接種が進むかどうかがカギとなりそうだ。

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