『発達障害の子どもを育てる親が楽になる 子育ての「呪い」が解ける魔法の言葉』発売、「子育ての常識」で苦しむのはもうおわり!

株式会社自由国民社は、 2021年8月2日に書籍『発達障害の子どもを育てる親が楽になる 子育ての「呪い」が解ける魔法の言葉』を刊行。 「私の子育て、 間違ってる?」「周囲の目や言葉がつらい」「子育てそのものがつらい」「母親なのにこんなんでいいのかな」……。 このようなモヤモヤを抱えながら子育てをしている方も多いのではないだろうか。 本書は、 発達障害・グレーゾーンの子どもをもつ親が抱える「子育ての苦しさ」を解消するための一冊。 「こうしなくちゃいけない」「こうすべき」と母親を縛る「ことば」を一つ一つとり上げ、 その縛りを解く言葉と発想の転換のコツを解説。

お母さんを縛る「ことば」、 本当に正しい?――書籍の一部を紹介!

根拠のない「子育ての常識」「子育て神話」「子育てアドバイス」は、 時としてお母さんを苦しめる「呪いのことば」となってしまうことも。 そんな周囲からの「ことば」がプレッシャーとなってしまい、 本来できる「自分らしい子育て」ができずに悩んでいる方に手に取っていただきたい一冊だ。

「お母さんの代わりは誰もいないんです」

→「お母さんは世界にひとり。 でも、 代わりにやってもらえることはたくさんある」

「お母さんじゃなきゃできないこと」は実は多くはない」。 「勉強は学校の先生に」「休日の遊びはお父さんに」「隣のママ友はほめるのが上手だからいっぱいほめてもらおう」など……。 子どもにかかわるすべての人を巻き込んで育てていこう。

「子どもが問題を起こすのは、 しつけがなっていないからだ」

→「発達障害が子育てやしつけのせいではないのは研究でも明らかです」

発達障害は生まれつき脳の発達になんらかの偏りがあるもの。 子育てや愛情不足などの後天的な理由によるものではないことが研究で明らかになっている。

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