県が国民宿舎検討委 えびの高原荘、高千穂荘

 施設の老朽化が進み、コロナ禍の影響を受ける県営国民宿舎のえびの高原荘(えびの市)と高千穂荘(高千穂町)について、県は2日、施設の活用方針を協議する識者らによる検討委員会を立ち上げた。現在の指定管理者への委託期間終了後の2024年度以降について、改修や撤去、有効活用など幅広く議論し、本年度中に基本計画をまとめる。

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