おいでやすこがインタビューで過酷な経験や”爽快な先輩・後輩”明かす!

ロート製薬が、 8月2日、Web動画「マッチポンプ劇場 おあずけ!ロート」を公開した。

本動画では、メンズスキンケアブランド「OXY」や男性の加齢臭対策ブランド「デ・オウ」の商品で爽快感を味わうためだけに、“おいでやすこが”の二人が3つの企画に挑戦。失点すると顔を汚されるバドミントン、灼熱の着ぐるみ障害物競走、加齢臭が詰まった風船爆弾といった様々な過酷な状況を耐え抜いた後、「OXY」「デ・オウ」の商品で格別な爽快感を味わう二人の表情に注目だ。また、バトンミントンの企画では、世界選手権ダブルス3位という経歴を持つ米元小春選手が対戦相手を務める。

動画の公開を記念して、おいでやすこがの特別インタビューも公開。本動画のようにストレスを感じる状況や、今までで一番過酷だった出来事、ユニットとしての今後の目標などを明かした。「今回体験した商品のように爽快だと思う人は?」という質問では、同じく芸人である先輩・後輩の名前が挙がった。

【「マッチポンプ劇場 おあずけ!ロート」無惨バドミントン編 YouTube URL】

【「マッチポンプ劇場 おあずけ!ロート」加齢臭爆弾クイズ編 YouTube URL】

https://youtu.be/VCEuUpLcv5A

【「マッチポンプ劇場 おあずけ!ロート」灼熱着ぐるみ障害物競走編 YouTube URL】

■おいでやすこが 特別インタビュー

動画の公開を記念して、おいでやすこがのお二人にインタビューを実施。動画の内容にちなみ、お二人が体験した今までで一番過酷だった出来事や、「OXY」の商品のように爽快だと思う人などについて語ってもらった。今後のお二人の目標も明らかに。

【インタビュー詳細】

――お二人が、日常生活で「OXY」の商品を使いたくなる「ストレスを感じる状況」といえば、どんなときですか?

こがけん:やらなきゃいけないことがあるのに、どうしても眠気に勝てないときですね。自分にイライラしてしまいます。「OXY」は、使うと爽快じゃないですか。目を覚ますためにもですけど、気持ちを切り替えたいときに使ったら最高だなと思います。

おいでやす小田:僕はドッキリですね。ドッキリがほんまに多くて、日常まで侵食してきてるんですよ。ドッキリじゃないのにドッキリだと思って、疑ってしまうレベルまできてます。落とし穴に落とされて泥だらけとか、青いペンキを100杯くらいかけられるとか…「汚すのやめて!」とは言わないですけど、その日のうちに「OXY」できれいさっぱり全部落として、気分も切り替えて帰りたいですね。

――お二人が「これだけは絶対”おあずけ”されたくない!」と思うことはありますか?

おいでやす小田:食べ物で言うと、汁気のあるものは1日1回、絶対食べたいです。そばとかラーメンとか、味噌汁とかでも良いんですけど、食べないと気持ち悪いですね。胃の調子も良くない。今日は朝、味噌汁を飲んだので大丈夫。でも汁気のあるものを食べ忘れたとき、なぜか1日ずっと引っ掛かるんですよね。

こがけん:僕も似てるんですけど、食べ物の話です。最近ありがたいことに忙しくさせてもらってるので、毎日家に帰る時間がバラバラで、奥さんにはご飯は作らなくていいって言ってあるんです。でも早めに仕事が終わって19時とかに帰れそうな日があると、どうしても温かいものが食べたくなって、飲食店を探すんですけど…今って20時までで閉まっちゃうじゃないですか。この生活になってから、何度温かいご飯を”おあずけ”されてきたか…。コンビニのご飯も美味しいんですけど、少し飽きてきてしまいました。誰かが作ってくれて出てきたものをそのまますぐ食べる、っていうことをしたいですね…。もちろん一番は奥さんのご飯です。

――今回の動画ではお二人が様々な過酷な試練に挑戦されましたが、今までで一番過酷だった出来事は何ですか?

こがけん:大学1年生のときに行った、第1回目の「フジロックフェスティバル」です。「フジロックフェスティバル」は、1回目だけが唯一、富士山のふもとで開催されたんですよ。天気がめまぐるしく変わる場所なので、その日は大嵐で、演者の長い髪が真横になるくらいの横殴りの雨。観客はみんな初めての体験だから薄着で行ってて、寒いしボロボロで泥だらけ。帰りに乗る予定だったシャトルバスも、人が乗ったシャトルバスを乗れなくて待っている人が揺らしたりして、もう暴動状態でした。なかなかバスに乗れないので、仕方なく仲間と一緒にぐったりしながら山を下りたんですけど、途中で力尽きて民家の人に納屋を借りてそこに泊まりました。あれ以上に「死ぬかもしれない」と思った出来事はないですね。

おいでやす小田:僕は、スポイトにぽん酢を入れて鼻の奥に直接注射されたことです。アキナとゆりやんと僕でやっていた「吉本超合金A」という番組のスピンオフみたいな番組があって、そこでの罰ゲームです。罰ゲームってなんぼきつくても一応スタッフさんが試して、「辛いけど危険性はない」という判断があって実行されるじゃないですか。でもこの「スポイトでぽん酢」は、どんな罰ゲームをしてほしいかを生放送で視聴者さんに聞いて、そのままやったんです。誰も試してないことを軽々しく「面白そうやん!」とか言ってやるの、もう絶対嫌ですね。もしまたその仕事やれって言われたら、僕多分吉本辞めると思います。

――お二人の周りにいる「爽快な人」といえば?

おいでやす小田:僕はもう一発で、アイロンヘッドの辻井です。ヒーローみたいで、あんな人間が存在するのかと思いました。会った人100人中100人が「爽快な男」って言うんじゃないですかね。あんな気持ちいい男は、今まで俺は見たことないです。

こがけん:とにかく明るい安村さんですね。本当に明るいですよ…。あと、本当に後輩に優しい。めちゃくちゃ面白いし後輩に優しいし、竹を割ったような性格で、同じ現場のときは本当に楽しいです。

――お二人の漫才は、こがさんのボケに小田さんが大声でツッコむところが印象的ですが、普段こがさんが小田さんに声を荒げたくなることはありますか?

こがけん:もうちょっと僕の趣味の話に興味を持ってほしいです。僕が美味しいパンの話をしても、小田さんはピクリとも動かないんですよ…。

おいでやす小田:興味持ったやん。…あれやろ?VIRON?の。

こがけん:そう。バゲットサンド。

おいでやす小田:今度食べるよ。

こがけん:こうは言うんですけど…。僕、この世で一番好きな食べ物が渋谷の「VIRON」っていうパン屋さんのバゲットサンドなんです。小田さんはその「一番」っていうところを聞いて、「お前が言う一番、どんなもんか食ったろうやないか」みたいなテンションで言ってるじゃないですか。

おいでやす小田:全然…そんなことないよ。

こがけん:絶対そうなんですよ!ずっとパンの話には全然なびかなかったのに、「一番」っていう話をしたら「おうおう、じゃあ食べてみるわ!」みたいな。僕としては、いきなり一番じゃなくてもうちょっと手前のオススメを食べてほしい。分かったように、「あそこのクリームパンの方が美味いな」とか言われたら…嫌ですね。癪です。小田さんはそういうこと言ってきそう。

おいでやす小田:っていうか、バゲットサンドのことも正直今まで忘れてましたね。行かないとだめですわ。

――お二人のストレス解消法を教えてください。

こがけん:僕は仕事で結果が出なかったなと思ったら、自転車で大きな幹線道路沿いに出ます。よく、自転車を爆走させながら大声で歌ってるヤツ、いるじゃないですか。あれ俺です。最近はカラオケも入れなくなったりして、声を出すことってめちゃくちゃストレス解消になるなって、最近になって分かりましたね。汗をかければなお良し。

おいでやす小田:僕はいつも大きな声出してるので、ストレスってほとんどないんですよね。

こがけん:すげえな…。

おいでやす小田:普段の仕事のことを、「仕事」と思ったことがほんまになくて、楽しいだけなんですよ。たまにスタッフさんに「ここでこういう動きをお願いします」みたいな指示をもらって、上手く応えられると、やっと仕事をしてる達成感みたいなものがありますね。普段うわーって大声を出しているのは、勝手にやってることなので仕事とは全く思っていないです。それでも日常で多少は感じるストレスを、「いい仕事したな」って思ったときに解消できてる感じですね。

――最後に、今回の動画でお二人が協力してストレスを乗り越えた場面のように、これからユニットとして、お二人で成し遂げたい目標を教えてください。

おいでやす小田:それは二人で共通してると思います。キングオブコントです。

こがけん:そうですね。

おいでやす小田:やっぱり今一番の目標といえば、それですね。

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