【カンボジア】米J&J製ワクチン、約61万回分が到着[医薬]

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米国から提供された米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチン60万9,600回分が2日、カンボジアの首都プノンペンに到着した。プノンペン・ポスト(電子版)などが伝えた。

空港で開催された贈呈式典には、カンボジア保健省のユオク・サンバス長官と、在カンボジア米国大使館の代表者らが参加した。

今回到着したJ&J製ワクチンは、世界保健機関(WHO)が主導する世界的な新型コロナワクチン配分計画「COVAX(コバックス)ファシリティー」経由で米国から供与されたワクチンの第2弾。第1弾の45万5,000回分は、先月30日に到着している。

J&J製ワクチンは、他社のワクチンと異なり、接種回数が1回で済む。このため、フン・セン首相は1日、同ワクチンを医療関係者の往来が困難な地域に住む少数民族などに使用する方針を示した。

カンボジアは2日時点で、J&J製ワクチンのほかに、中国医薬集団(シノファーム)製720万回分、中国・科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製1,150万回分、英アストラゼネカ製65万6,000回分を調達している。