年末で格闘技引退を表明している格闘家・HIROYA(29)が人気ユーチューバー・シバター(35)に引退後の「人生設計」を相談した。
HIROYAとシバターは昨年末の総合格闘技イベント「RIZIN」で戦い、大注目を集めた。その後は友人となり、ユーチューブのコラボ動画も100万回再生を突破するなど、お互いに好影響があった。
HIROYAは現在所属の「TRY HARD GYM」の代表代行を務めていて、格闘家としては年末での引退を表明している。2日に公開されたコラボ動画では、シバターに「将来の身の振り方」を相談。
「格闘技の選手とかってみんな結構、選手に集中していて。それを『やめる』ってなった時に『(引退後)どうしよう』と。僕も正直、アルバイトもしてこなくて、社会人としての常識もわからないので」と、選手引退後の第二の人生について悩みを告白した。
これにシバターは「もう別にいまさら、サラリーマンマナーというのは必要ないので。HIROYAさんはジムもあるし、ユーチューブもあるのでそれを頑張るしかない。その人にできる何かを探すしかないですよね」と親身にアドバイス。シバターも最近ではそのキャラクターを生かし、地上波ドラマ出演やCM出演を果たしている。
HIROYAは「ちなみにシバターさんは、将来設計考えていたりしますか?」と聞くと、シバターは「現状維持」。「3、4億円ぐらいためてフェードアウトしようかな」と明かした。
一方、HIROYAは8月に結婚式を行う予定で「シバターさん、来てくれますか?」とオファー。シバターは「行ってもいいんですか? そこで第2Rするしかないですよ!」と〝再戦〟を楽しみにしていた。