篠原涼子、平野紫耀らを支える学校司書役で「生徒が人生をやり直せる学校」に出演。「コミカルなシーンを担うキャラクター」

篠原涼子が、日本テレビ系で8月21~22日放送の「24時間テレビ44」(時間未定)内で放送されるドラマスペシャル「生徒が人生をやり直せる学校」(21日午後9:00頃放送予定)に出演することが分かった。

King & Princeの平野紫耀が主演を務める本作は、黒川祥子氏によるルポルタージュ「県立!再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校」(講談社 現代新書)が原作。“底辺校”と呼ばれる県立高校を舞台に、現代の格差社会で生徒たちが抱えるさまざまな問題に寄り添い、奮闘する教師たちの戦いを、新任体育教師の葛藤や成長とともに描くストーリーだ。主役のポンコツだが熱血な新任体育教師・樹山蒼一を平野、樹山と同じく新卒で槙尾高校に赴任した英語教師・岡部薫子を浜辺が演じる。

篠原が演じるのは、槙尾高校の改革のキーマンとなる、学校司書の立花久美子。15年前に教師を辞め学校司書に転向し、校長の吉岡博(國村隼)に依頼され、槙尾高校の「図書館開放戦略」を颯爽と行い、生徒たちの問題を解決するために奮闘する樹山ら教師たちをパワフルに支えていく人物だ。

篠原は「普通の教師とは違った視点から、生徒たちを見つめ支えていく役どころです。『生徒が人生をやり直せる学校』は、夢や希望がある作品です。また、ちょっとコミカルなシーンもあり、楽しくて見やすい内容になっています。私が演じる立花久美子は、どちらかというとコミカルなシーンを担うキャラクターなので、期待して楽しみにしていただけたらと思います。頑張ります! ぜひ、多くの皆さんにご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。

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