元テレビ東京のフリーアナウンサー鷲見玲奈(31)がファースト写真集「すみにおけない」を発売した4日、オンラインで取材に応じた。
TBS系「炎の体育会TV」などにレギュラー出演する鷲見アナが、〝最初で最後〟と銘打った写真集を発表。沖縄と久米島で撮影され、馬に乗った姿やパジャマ姿を披露している。
撮影前には、パーソナルトレーナーをつけてトレーニングを敢行。体重は絞ったのではなく、あえて「2キロ増やした」という。プニプニボディーにするためだ。
鷲見はグラビアを見るのも好き。女性芸能人の写真集をたくさん持っているいう。
「読者として、ヤセすぎよりムチッとプリンとしたスタイルが好き」だそうで、自身の写真集でも「体重を増やしたほうがいいと思って」とプニプニボディーを目指した。
狙い通りのスタイルに仕上げて撮影に臨めたようで、「絶妙なプニプニ具合を表現できたと思う」と胸を張る。美尻も「プリンとした感じが出せたと思う」とちょっぴり誇らしげだ。
開催中の東京五輪にひっかけて、写真集の出来栄えは「金メダル」と笑った。
ただ、「売れない…売れるかな?と(スタッフと)話をしていた」と不安もあったと吐露。発売前に重版が決まったと知らされ、「ホットした」と胸をなで下した。
鷲見アナはテレ東時代はエースアナで、東京五輪ではキャスターとして同局の顔になるとされた。だが、2019年12月に異性問題を一部で報じられ、20年3月いっぱいで退社。翌4月からフリーアナとして活動している。
五輪キャスター候補だった人気アナが、五輪期間中に写真集をリリースしたとは数奇な運命だ。