オランダサッカー協会は4日、「ルイス・ファン・ハール氏が新たな代表監督に就任する」と公式発表した。
ルイス・ファン・ハール氏は2016年にマンチェスター・ユナイテッドの監督を退任し、2019年に指導者業からの引退を表明していた。
しかしながら、EURO2020を終えて退任したフランク・デ・ブール前監督の後釜としてオランダ代表監督に復帰するという報道があり、話題を集めていた。
そして今回ついにオランダサッカー協会から正式にその就任が発表され、ファン・ハール氏にとって3回目の代表監督を務めることになった。
かつて2000~2002年、そして2012~2014年とオランダ代表を指揮してきたファン・ハール氏は、2014年ワールドカップで3位という結果を残しており、来年のカタール大会ではそれ以上の結果が求められるだろう。
なお、アシスタントにはダニー・ブリント氏とヘンク・フレイザー氏、GKコーチにはフランス・ホーク氏が就任するとのこと。