BRAHMANの新たな扉、映像と楽曲の両軸で展開する作品『Slow Dance』登場!

BRAHMANが、昨年9月に発表した『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』以来1年ぶりとなるシングル『Slow Dance』をリリースする。今作は通常のシングルとは違い、先日開催されたZeppツアー「Tour 2021 -Slow Dance-」と連動したコンセプチュアルな作品となる。 「Tour 2018 梵匿」以来3年ぶり、全国5箇所を回った本ツアーは、彼らがコロナ禍において初めて行った有観客の主催ライブ。BRAHMANの特徴のひとつでもある静と動の“静”にスポットを当て、スローな楽曲を中心に構成した内容となった。コロナ禍だからこそたどり着いた、従来のパンク/ハードコアのライブにない演出をふんだんに盛り込むことで観客の度肝を抜いた。コロナ禍以前、BRAHMANのライブといえば、観客が生み出す混沌とステージが渾然一体になるのが常となっていたが、ここではまばたきを一切許さないような試みが展開されたのだった。ライブ後にその凄さがSNS上で一気に広まったのは記憶に新しい。大げさでもなんでもなく、本ツアーはBRAHMANが結成25年を超えて開いた新たな扉である。ライブというよりも映画や舞台作品という印象が強く、それでいて紛れもないBRAHMANなのである。 そんなツアーを受けて発表される新作が『Slow Dance』だ。本ツアーのタイトルであり、ライブのエンディングで初めて披露されたのがタイトル曲「Slow Dance」。民族音楽的なギターフレーズで幕を開けるこの曲は、一聴すると原点回帰のようにも感じるが、聴き進めていくうちに最新系のBRAHMANとなっていることに気がつくはずだ。カップリングの「旅路の果て」はミドルテンポで歌い上げる名曲。「Slow Dance」の対極に位置するような楽曲と言える。たった2曲ではあるが、コロナ禍においても着実にバンドが前進していることが伝わってくるだろう。

初回限定盤には「Tour 2021 -Slow Dance-」の模様を収めたBlu-ray/DVDが収録される。これはBRAHMANにとってコロナ禍でしか開催し得ないライブであり、非常に作品性の高い内容でもある。この映像と音源を併せて鑑賞することで初めて「Slow Dance」の世界が完成する。とにかく多くの人にこの興奮を味わってもらいたい。さらに、バンド結成25周年を迎えた昨年行われたBRAHMAN初のオンラインライブ「ONLINE LIVE “IN YOUR 【 】 HOUSE”」も完全収録。現時点でコロナ禍におけるBRAHMANの集大成であり、BRAHMANの新たな世界をぜひチェックしてほしい。

TSUTAYA RECORDSキャンペーン

2021年9月22日(水)リリースのBRAHMAN「Slow Dance」(初回限定盤A TFCC-89714~89716/初回限定盤B TFCC-89717〜89719/通常盤TFCC-89720いずれか)を全国のTSUTAYA RECORDSおよびTSUTAYAオンラインショッピングにてご予約、お買い上げいただいたお客様に、先着で応募ハガキをお渡し。ハガキ記載の必要事項を記入の上、応募ハガキを郵送していただいたお客様の中から、抽選で5名様にメンバーサイン入りステッカーをプレゼント。 応募締切:2021年10月29日(金)消印有効 ※応募ハガキは各店舗、数に限りがあり、なくなり次第終了となります。 お早めにご予約、お買い求めください。 ※一部取り扱いのない店舗がございますので、予め各店舗へのご確認をお願いいたします。

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