新型コロナ2カ月ぶり100人超 “まん延防止”適用を要請 広島

新型コロナウイルス、4日発表された広島県内の新規感染者は114人。約2カ月ぶりに100人を超えました。

広島市は46人。40人を超えるのは2カ月ぶりです。

そのほか福山市で24人、三原市で18人などとなっています。

湯崎知事は4日の発表ベースで直近1週間の新規感染者数が10万人あたり15人を超えるとして、改正特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請しました。

湯崎英彦知事「人口10万人あたり10を超えるとかなり自律的に拡大をしていく。(検査や)積極的疫学調査だけで抑え込んでいくのは極めて難しい。できるだけ早く対策を開始してピークを低く対策期間を短くしていく」

適用されれば飲食店では酒の提供ができなくなり、現状より対策を強めることになります。

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