藤田観光、関西エアポートワシントンホテルの営業継続 FC契約で運営引き継ぎ

藤田観光は、フラット・フィールド・オペレーションズとフランチャイズ契約を締結し、関西エアポートワシントンホテルの営業を継続すると発表した。

藤田観光では、国内35か所のWHGホテルズ4ブランドのうち11か所をフランチャイズで運営している。関西エリアでホテルや飲食店舗を運営しているフラット・フィールド・オペレーションズを契約を締結し、運営を引き継ぐことを決めた。

関西エアポートワシントンホテルは、2000年に開業。客室数は504室。アクセスはJR・南海りんくうタウン駅から徒歩3分で、関西国際空港への無料シャトルバスも運行していた。12月31日の賃貸借契約満了に伴い、11月30日をもって営業を終了すると発表していた

今後、新型コロナウイルス収束後の需要回復を見据え、管理運営受託も含めた拠点展開を図っていくとしている。

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