パウンド型を活用♪冷やしておいしいクリームパンのレシピ

パウンド型を活用♪冷やしておいしいクリームパンのレシピ

クリームたっぷり!夏に食べたくなるパンを作ろう

暑い時季には、ひんやりした食べ物が恋しくなるもの。 今回は、真っ白に焼き上げたパンにクリームをたっぷり詰めた、冷やして食べるクリームパンのレシピをご紹介します。 冷やして食べるパンは、1個あたりの大きさが小さいものが多いですが、今回のレシピではパウンド型を活用。 パウンド型を使うと、生地が上に伸びるので高さのあるパンに。型崩れしにくくクリームが詰めやすいので、作業性も◎

冷やしておいしいクリームパンのレシピ

パン生地を作る

材料(内寸:210×80×H60mm 底寸:200×70mmのパウンド型1台分)

  • 強力粉…200g
  • ドライイースト…2g
  • 塩…4g
  • 砂糖…20g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…10g
  • 水…130g
  • 強力粉(焼成前に生地に振る用)…適量

下準備

  • 型に軽く油脂を塗っておく。
  • オーブンは焼成温度より20℃高い温度でしっかり予熱しておく。

作り方

1. ニーダーやホームベーカリーを使って、強力粉から水までの材料をこねる。 *お使いの機械によってこね時間が違うため、調整してください。

2. こね終わったら手で軽く丸め直し、ボウルに移す。 ラップをかけて、室温で40分~1時間一次発酵。 *パン生地が2.5倍程度の大きさになればOK。 発酵時間は室温によって前後します。

3. 4分割(1個あたり90~93g)して軽く丸め直し、パンマットの上に置く。 ぬれ布巾をかけ、15~20分間ベンチタイム。

4. とじ目を上にして手で軽く押さえて空気を抜き、とじ目を下にして丸め直す。

5. 4個とも同じように丸め直す。

6. 下準備で軽く油脂を塗った型に生地を入れる。

7. 35℃で30~40分間二次発酵。 *生地が2倍程度の大きさになればOK。

8. パン生地の表面に軽く強力粉を振る。

9. 焼成。 ガスオーブン、140〜150℃で14〜15分間。 電気オーブン、150〜160℃で15〜16分間。 *お使いのオーブンによって火力が違うため、焼成温度と時間は調整してください。

10. 型から出してケーキクーラーの上に置き、完全に冷ます。

ホイップクリームを作る

材料

  • 生クリーム…120g
  • グラニュー糖…15g
  • バニラペースト…適量

下準備

  • 氷水を用意しておく。

作り方

1. 生クリームを入れたボウルを氷水に当て、やわらかいツノが立つまで泡立てる。 *ここまでは、ハンドミキサーを使ってもOK。

2. グラニュー糖とバニラペーストを入れ、ホイッパーでツノが立つまで泡立てる。

3. シュークリーム用口金3. をセットした絞り袋に入れ、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。 *シュークリーム用口金がない場合は、できるだけ先端の小さい口金を使ってください。

仕上げ

1. パンが完全に冷めたら、箸などで側面に穴を4つ開ける。

2. 口金を穴の中に入れ、1か所につき30g程度クリームを絞り入れる。

3. 出来上がり。 しっかり冷やし、クリームとパンがなじんだら食べ頃です。

パウンド型 冷やして食べるクリームパン」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

クリームを変えれば、アレンジは無限大

今回のレシピではプレーンの生クリームにしましたが、アレンジしても◎ お抹茶をプラスした抹茶クリーム、あんこと合わせたあんクリーム、カスタードと合わせたディプロマットクリームなど♪ お好みに合わせて、いろいろなクリームで楽しんでみてください。 4つの山、それぞれに違うクリームを入れるのも面白そうですね!

冷やしておいしいクリームパンは夏のおやつにぴったり

パウンド型を使って作る、冷やしておいしいクリームパン。 夏のおやつの一品に加えてもらえたら、うれしいです。

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