韓国ソウルのコロナ感染者数は466人(4日) 累積死亡数は539人

ソウルの4日の新型コロナウイルス感染症新規確定者(感染者)は466人と最終集計された。中央防疫対策本部が5日に明らかにした。

前日(3日)の486人より20人少なく、1週間前(7月28日)の514人より48人少なかった。

参考記事:日本25.54%:韓国13.5% 日韓のワクチン接種完了率差が約2倍に 韓国はモデルナ製供給調整でさらに遅れる可能性も

ソウルの日別確定者数は、先月6日に583人、13日に638人と最多記録を2回行使し、7月中旬は500人を大きく超えていたが、その後は拡散の勢いがやや停滞するものの、明確には減少してはいない状態だ。一日の平均確定者数は400人台後半を維持している。

新規感染者のうち、海外流入事例は5人で、残りの461人は、韓国内での発生だった。

ソウルの累積確定者数は6万6,455人である。このうち、現在隔離されている治療対象者は8,406人であり、5万7,510人が完治判定を受けて隔離から解放された。

ソウルの新型コロナウイルス感染による累積死者者は539人となっている。

参考記事:文大統領支持率が小幅下落 コロナ悪化も40%台を維持…70代や無職層でUP
参考記事:米NYTが批判記事「韓国のワクチン予約、BTSのチケット入手より難しい」
参考記事:BTS所属社「ハイブ」の株価が爆上がり ワクチン接種による公演再開期待で

© 合同会社WTS研究所