*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
小樽で一番予約の取れない『酒処ふじりん』さんが移転オープン。誰もが知る定番の料理やお酒も復活しました
『酒処 ふじりん』さんは、以前のお店から徒歩5、6分の場所に移転しました。
本日のお通しは「きんきのから揚げ甘酢餡かけ」お通しから手抜きはありません。
高級魚のきんきですが丸ごと唐揚げで骨まで美味しくいただけます。
「馬刺し4種刺し盛り」は、しもふり・赤身・レバー・たてがみの4種の盛り合わせ。新鮮で赤みがかったピンク色、弾力があります。
定番の「おでん」は大根や豆腐、カラミダンゴなど、復活です。
「岩のり」おでんは海のエキスと出汁のマリアージュです。
馬刺しや岩のりには日本酒が合います。
「十四代」もありましたが冷で飲みたいと伝えたら、今回は「作」を勧められました。
お刺身は旬のお魚が仕入れられているので、盛り合わせがオススメ。
移転とともにカウンターに焼き台が設置されたので、地元の「宗八かれい」などの焼き魚が楽しめるようになりました。
〆パフェを食べに行かなくても本格「イタリアンジェラート」
北海道で始まった〆パフェ文化も定着してきました。ミルクロッソ味はほんのり赤ちゃんのミルクのような純さがあります。ベリーヨーグルト味は酸味が加わってあっさり、お好みでした。
移転しても相変わらずの人気店なので、予約して訪問されることをお勧めします。
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酒処 ふじりん
〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目11−2
*この記事は2021年7月時点の情報を基に作成しています。
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ライター:sanさん