「HIGEMEN AWARDS 2021」速水もこみちの金髪&髭スタイル写真に「ズルい」の声!

シック・ジャパンが、“髭のダイバーシティ”をより多くの人たちに知っていただきたい、多様な髭スタイルを追求する人たちを応援していきたいとの想いから、「ヒゲ、自由に楽しんでる?」のコンセプトのもと、自身の髭スタイルを自由に楽しむ著名人を表彰する「HIGEMEN AWARDS 2021」を4日、WITH HARAJUKU HALLで開催した。

“こだわりを持って自身のスタイルに髭を取り入れている”、“髭の楽しみ方を世に広めることに貢献している”、“シチュエーションに合わせて髭を楽しんでいる”――の3つの選定条件に該当する著名人の方を、「特別賞」「俳優部門」「アスリート部門」「芸人部門」の4部門にて表彰。当日は、受賞者として速水もこみち、小澤征悦、城彰二、髭男爵が登壇した。

開催当日は、各受賞者の日頃の活動やプライベートの過ごし方に絡めた「髭エピソード」が披露され、会場を大いに盛り上げた。速水は、コロナ禍でのおうち時間がきっかけで、金髪とあわせて髭スタイルに挑戦し、SNSでの反響を呼んだ。その写真がスクリーンに映し出された時、他の受賞者から「カッコいい」「ズルい」との声が飛び交うことに。小澤は、欧米には「朝そっても夕方には濃くなるひげ」という意味の「five-o'clock shadow」(ファイブ・オクロック・シャドー)という言葉があるように、日本でも“髭の文化”が根付けばいいと想いを語ってもらった。城は、1999年に移籍したスペインリーグのチームメイトから“ベビーフェイス”と言われことがきっかけで髭を生やすようになり、髭が伸びるように顎を叩いていたエピソードを披露。髭男爵は、コンビ名が先行し髭がないことを先輩芸人から指摘を受け、髭を生やすことに。今回の受賞により、Schickのオフィシャルな「ヒゲダン」として称号を獲得した。

最後は、司会者の鮎貝健が手際よく進行する姿に、山田ルイ53世からの「Schickだけに切れ味がいい」という言葉で締めくくられた。

速水もこみち公式Instagram

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