ジェームズ・ガン監督「誰でも殺していいと言われた」 「ザ・スーサイド・スクワッド」特別映像公開

8月13日より劇場公開される、DCエクステンデッド・ユニバースの10作目となる、DCコミックス「スーサイド・スクワッド」を基にした映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の、特別映像(アクション編)が、YouTubeの「ワーナー ブラザース 公式チャンネル」で公開された。

特別映像は、「典型的なヒーローが多すぎる」と語る、脚本・監督を務めたジェームズ・ガンの言葉から始まる。そして、「スターフィッシュ計画」を消し去るという目的が説明され、命がけのミッションとなることが本編映像を交えて描かれる一方で、政府のアマンダはメンバーが死んでもかまわないと考えていることを、ガン監督が説明する。激しいアクション映像が挟み込まれたあと、「誰でも殺していいと言われた」「みんな私がハーレイ(・クイン)を殺すと思ってる」「最後まで生き残れないメンバーが多いことに、みんな驚くよ」と、ガン監督がうれしそうに語る姿も収められている。

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は、刑務所に収容された極悪人たちが、世界を救うためのミッションに乗り出す姿を描いた作品。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが脚本・監督を務める。ハーレイ・クインを演じるのはこれまでに引き続きマーゴット・ロビー。また、スナイパー・ブラッドスポートをイドリス・エルバが、巨大な銃を手にしたピースメイカーをジョン・シナが、ネズミを相棒とする悪党ラットキャッチャー2をダニエラ・メルシオールが演じる。

【作品情報】
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
2021年8月13日より全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

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